2011年4月1日金曜日

東北地方太平洋沖地震での決断・・・2つの国に住むということ

報告があります。フランスへ3月24日に帰国しました。
今回の地震により多くのことを考えさせられました。
生きていることのありがたさ。重さ。儚さ・・・。
昨日も今日も明日も変わらないと信じれる日常を過ごせることに感謝して
愛する人、家族、友人、私に関わってくれている人々を大切にしようと心から思いました。
そして、困っている人に私にできる範囲で手を差し伸べようと思いました。
明けない夜明けはないと信じて・・・。

私の根っこの半分は日本に、半分はやはりフランスにあるということも考えさせられました。 
海外生活をするものの宿命のようなものも感じました。 
有事の際には、選択をしなければいけない岐路にたたされるということ。 

地震の影響で今後のフライト状況がわからないため、苦渋の決断でした。
4月初旬の期日以内にフランスでの滞在許可証の手続きがあるために決めました。
私のフランスでのライフラインを自ら断つわけにはいきませんでした。
本当に苦くて渋いカタマリを飲み込んだような気持ちが拭えません。
帰国してからもそのカタマリは日々小さくはなるものの、まだのどに引っかかっています。

あの状況下では、日本を捨て去る、家族を捨て行くという気持ちが拭えませんでした。 
日本の対応や危機感と海外からの状況が違いすぎてて最後まで迷いました。 
各国の反応、対応、状況報告を冷静に受け止めました。 
フランス大使館からの勧告ではなくて、自分の状況を鑑みて自分で決めました。 

これからはフランスで、私にできる日本への募金活動なども考えています。 
このBlog上で日本での滞在期間中にお世話になった方に改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
随分と最後の予定が変わってしまって、できなかったイベントもありますが、
またパワーアップして来年の帰国を楽しみにして頂ければと思っています。
これからのdpblog発信は南フランスからになります。 みなさま、また宜しくお願いしますね。

すべての祈りが時空を超えて届きますように。

最後に今回の地震で亡くなられた方たちのご冥福を祈るとともに、
まだ行方のわからない方たちの消息がわかりますように。
様々な事情で離ればなれになっているご家族の方たちが、
一刻も早く一緒に暮らせますように。
そして、命がけで原発事故処理に立ち向かっている方々のご無事を
心から願っています。

3 件のコメント:

akikovoice さんのコメント...

おかえりなさい。
まずはゆっくりしてくださいね。

じじばば さんのコメント...

更新待っていました。良かったです。ゆっくり体調を戻して下さい。こちらも体調を整えて、被災地の状態を見て、福島から行く予定を組んでいます。その間、お金も貯めて、被災地で買い物するのが目的です。南仏行きは、少し遅れますね。でも必ず行くからね!

tajimak2 さんのコメント...

決断は 間違っていなかったと 思います
必要な時に 必要な 判断を されたのだから

人は それぞれ すべき事が あるのです