2010年4月27日火曜日

Joyeux Anniversaire


4月27日は私の誕生日(#^.^#)
フランスの有名人で一緒の誕生日は確かアヌーク・エーメ。
誰それ?と名前はわからなくても、この映画はご存知の方も多いはず。
シャバダバタ♪シャバダバタ♪の「男と女」の女優さんです。

本来ならば、旅路で誕生日を祝っているはずなのですが・・・
諸事情により家にいます。でも、お天気はいいし久々の家で誕生会もいいもの。
お花もプレゼントされました。私の好きなガーベラとアストロメリアの組み合わせ♪

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いつもこのブログにコメントを下さる素敵なじじばば様からは絵手紙も頂きました。
それも、ちょうどアストロメリアをイメージして描いて下さいました。感謝です。

三日三晩の難産の末、生んでくれた母にも感謝です。天国の父にも。
それから、ご先祖さまたちにもね。彼らがいないとここに私はいないわけですから。
そうそう、同じ誕生日の上の姪っ子Sちゃんにも、世界の同じ誕生日の人たちにも
ほんとにほんとにおめでとう。Joyeux Anniversaire!
生きてるっていろいろあるけど、やっぱり素晴らしいことです。ほんと皆さんありがとう~♪

ちなみに調べて見ると今日はこんな記念日でもあります。

・哲学の日&悪妻の日 
紀元前399年のこの日、ギリシアの哲学者・ソクラテスが時の権力者から死刑宣告を受け
刑の執行として獄中で毒を飲んで亡くなった。その妻が悪妻として有名であることから。
・婦人警官記念日 
1946(昭和21)年のこの日、警視庁で日本初の婦人警官62人が勤務に就いた。
・国会図書館開館記念日
・駅伝誕生記念日
・ロープデー
「よい(4)つ(2)な(7)」(良い綱)の語呂合せ。
・絆の日
4月の誕生花が
勿忘草であることと、「きづ(2)な(7)」の語呂合せから。

ギリシャ風ごはん・・・ギロピタ




真っ青な空を見上げていると、ギリシャを思い出した。
というわけで、南仏食堂はギリシャ料理です。

ポイントはヨーグルト使用することぐらいでそんなに難しいことはありません。
私の場合はいつもその日の気分によって目分量で味付けするので
ちゃんとしたレシピが書けません(^_-)。暑い日にはやっぱり濃い目の味付けで
塩分補給とか、ちょっと胃がヘタレ気味の時はやさしい味付けでとかね。

メニューはギロピタです。別に睨んでつくるわけではありません。
ギリシャのファーストフードの代名詞。豚肉を適宜切って、塩、こしょう、にんにく、
オレガノ、カイエンヌペッパーで味付けして焼くだけなんです。
それをピタパンに野菜と一緒に入れて、ザジキと呼ばれるヨーグルトソースを
かけて・・・いただきまぁ~す。簡単でしょ?

私の場合は、家にあるもので作るのが基本。材料を買いに走るということは
めったにありません。街のスーパーまでは徒歩で20分もかかっちゃうしね。
昼時はお休みのお店がほとんどです(-_-;)

デザートは今が旬のイチゴとタイ料理を作ったときに残ったココナツミルクを
使って、スムージーを作ってみました。これも、適当に材料を入れて
氷とさとうきびの砂糖を入れてミキサーでぐるぐるぽん。庭のミントを入れて
できあがり~。

気分はギリシャに一足先に飛んでいきました。5月中旬に再訪予定ですが、
ギリシャの財政危機の中、暴動も起こり、ちょっと状況見守らねば・・・。



もしもピアノが・・・

弾けたなら~♪
アンジェラ・アキみたいに歌いたいなぁ~。
小さい頃、ピアノを習わされました。
右手の練習の時には神童扱い、左手加えて両手になると劣等生扱いでした。
今でも、身体の割りに手足が小さいのですが、ドからドまで鍵盤に届かず
大変でした。また、先生が結構スパルタだったので・・・行かなくなりました。

先日、蚤の市で見つけた可愛いオモチャのピアノ。
ちゃ~んと音がでます。この鍵盤なら「チューリップ」が片手で弾けました。
以前、手に入れた古い楽譜とともにパチリと記念撮影。

2010年4月25日日曜日

タイ風ごはん 

最近、手抜き料理が多かったので久々に一手間かけた夕ご飯。
といっても、手間かけたのはエビの皮むきと(*^^)v ・・・
ココナツミルクやスパイスをいろいろ使っただけの簡単料理です。

本日は20度近くあったので、ちょっと先取りの夏料理にしました。
夏は私にとっては、エスニック料理なので、大好きなタイ料理。
エビはシンプルにニンニクとねぎでササッとあぶり焼き。
3種米と小麦(blé)にココナツミルクとタイカレーペーストを
混ぜて、スパイスは粉末コリアンダーとカイエンヌペッパー少々。

白アスパラガスが余っていたので、にんじんの細切りとともに
スープの具にしました。お供はやっぱビールですね。
庭に咲いたカンパニュルも彩りに添えて・・・いただきま~す。

2010年4月24日土曜日

紙さま

古い紙も好き。コレクションの中で一番古いのは1800年代のもの。
今から200年前のものだと思うと感動的!
それが、フリマや蚤の市で見つかるのがフランスのいいところ。
今週末も時間があればいろんなものを探しに行く予定です。
南仏フリマ探検隊にみなさんもいつか参加してくださいね。

ガラスの瓶たち


ガラス瓶も結構集めている。
特に昔の瓶は厚みがあって、ころんとしているのが可愛い。
前列の瓶は40~50年前のもの。もう作ってないみたい。
真ん中の平べったい瓶はCotyの香水が入っていたものです。
右端はなんだかワインの瓶のミニチュアみたいですね。

2010年4月23日金曜日

お手軽昼食 4/23


今日は久々に雨の南仏。
ここ最近はずっと庭仕事をしていたので私にとっては恵みの雨(^・^)
昼食もいつものテラスではなく、室内で食べます。

今日のお手軽昼食はピザをオーブンで温めます。
その間に、白アスパラガスを茹でます。
ちょうど今は白アスパラガスの季節なので美味しい。
普通はホーランデソース(オランダ風ソース)なのですが、
飽きちゃうのでカレー味でオリエンタルに!
そろそろシーズンも終わりのマーシュのサラダも添えて・・・。

10分でできあがり♪お供はプロヴァンスのロゼを1杯だけね。
では、いただきます~。
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Vide-Greniers / フリマ




仕事と趣味を兼ねて?先日、久々にVide-grenier(ビッド・グルニエ)に行きました。
日本語で訳すと何だろ?直訳は屋根裏を空にする。
あっ、日本でもだんだん定着してきたフリマことフリー・マーケットのことです。

Flea-marketを仏語に訳すとMarches aux puces 蚤の市になりますね。
蚤の市はプロの人も参加するのだけど、このVide-Grenierとは
その村や街に住む人が参加するフリマ。プロは少ししかいません。

ガラクタも多いのだけど、おっ!というような掘り出し物もえっ?と
驚く値段で見つかることも多い。
いつものマルセイユの蚤の市の後にBouc-Bel-Airで開かれている
フリマに行ってきました。120近くの出店がありました。
天気もよかったので、沢山の人が集まっていました。



ここでの戦利品?は昔ながらのフェーブです。ガレット・ロアというお菓子に
入っているちっちゃな陶器のおまけです。いろんな種類があって見ているだけで
幸せな気分になります。特に、昔のものは顔もおとぼけでかわいいのですよ。

ここで、フェーブを買うときに値段交渉したお姉さんと違うフリマでばったり会って
楽しかった。春のこの季節はいたるところでこのフリマが開かれています。

2010年4月21日水曜日

あやめ


南仏もやっと春です。というか、春を飛び越して初夏の日差しになってきました。
今日の最高気温は22度の予想です。
心配されていた火山灰の影響も少し沈静化して南仏の青空にも飛行機が飛んでいます。

裏庭ではあやめが咲き始めました。私が通っていた中学・高校の校花です。
南仏鯉のぼりフェスティバルの準備も急ピッチです。
日本からのこのイベント用に用意した物資も郵便に影響がでるのは必至なので
一時は断念しました。だけど、知人が渡仏するので「運び屋」さんになってくれることに!

折り紙こいのぼり、新聞紙で作るカブト・・・練習することがいっぱいです。


アペロ



やっと南仏らしく天気が良くなったので、テラスでアペロ。

なんでしょう、これ?妙な響き?アポロの間違い?
いえいえ、綴りは「Apéro」。本来の単語は「Apéritif(アペリティフ)」というフランス語。
俗語で「Apéro」。意味は「食前酒」です。
ちょこちょこおつまみつまみながら、お酒と一緒にね。

南仏の定番、我が家の定番は画像のパスティスなのですが、
今回はライムが家にあったので、ひさびさにカイピリーニャをつくりました。
これは、ブラジル伝統のカクテルで、ポルトガル語で「田舎のお嬢さん」という意味。
カシャッサ(別名ピンガ)とライムで作ります。
カシャッサはブラジル特産のスピリッツで、さとうきびを蒸留させて作ります。
ラムと同じ?と思うかもしれませんが、風味が非常に豊かでラムよりも重厚な味わいです。

フランスでも人気のカクテルですが、本家本元ではいろんなバージョンがあります。
カシャッサの代わりにウォッカを使ったカクテルは、カイピロスカ(caipiroska)。
日本酒を使うサケピリーニャ!ラム酒をつかったものetc...

まずは皆さんも基本のカイピリーニャ是非お試しくださいね。

レシピ:材料(2杯分) ライム 1個 カシャッサ 100ml 砂糖 大さじ 1-2杯 クラッシュドアイス 適宜
1.ライムは皮をよく洗い2cm角くらのぶつ切りにする。
2.グラスに1のライムと砂糖を入れ、すりこ木でつぶして果汁と砂糖を混ぜ合わす。
3.クラッシュドアイスを加えカシャッサを注ぐ。
4.できあがり~。結構口当たりがいいので飲み過ぎないように♪

2010年4月18日日曜日

切手も切れない?

そういえば、小さい頃切手を集めていた。
すっかりそんなこと忘れていたのだけど、
最近また切手が結構好きで集めている。

一枚一枚、よく見ると一つの世界が完成されている
小さな小さなアートなのだ。It's a small world!
古い切手は味わい深く、結構凝っているので面白い。

最近の切手で感動したのは、パラオのもの。
パラオの名物土産にもなってるくらい感動的な種類なのだ。
ありとあらゆるものが切手になっている。オバマ大統領も!
そして、マイケル・ジャクソンの記念切手までも発売されていた。

今日は蚤の市に出かけてまた古い切手を手にいれた。
切手とはどうやら切っても切れないご縁です。
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2010年4月15日木曜日

いちご白書


この季節はやっぱり莓。
甘酸っぱくて、きゅんとなる。私はミルクをかけて食べるのが一番好き。
今年は欧州全体が寒かったので苺の値段は高めです。
(写真は一昨年かな?スペイン産の苺で1kg=3€でした)

日本のように粒が大きくて、甘くてという苺ではないし、
買う時も目を皿のようにしてチェックして買わないと(笑)
上は大粒、下は小粒または痛んでいるのにあたってしまう。

でも、1kg単位で買って帰ると気分が何だかいいのです。
南仏からのいちご白書(レポート)でした。



2010年4月14日水曜日

魚、さかな、Poisson・・・食べると

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頭がよくなる?アイデアがでる?
最近お友達になったAさんからの贈り物。

帰国前にプレゼントに頂いた「いりこ」があまりに美味しくて
購入の場所を聞いて日本の母に頼もうと思った。
Aさんに聞いてみると、送ってあげますよと言われて昨日届いた。

バージョンアップで色んなものがお楽しみ袋のようにいっぱ~い。
焼きあご、干し梅干や雑誌・・・etc 開ける度に笑顔笑顔。

昔に比べると日本のものは結構手に入るようになった。
でも、乾燥系の魚は無理だな~。
サラミなどの乾燥系のお肉の国。

ちょっとずつ食べようと思ってたのに・・・2袋も完食!
きっと、頭がよくなったと思います。
そうだ。鯉のぼりフェスティバルの新アイデアも出たし!
でも、もうあと少ししかなくなった。
今度はご褒美の時にしか食べないようにしなくてはね。

Merci beaucoup ♪

2010年4月12日月曜日

私の住むところ


Marseilleから列車で30分。海沿いの港町に住んでいる。
サン・シャール駅を出発した列車は海岸線を走り、
トンネルを抜け、いくつかの無人駅に止まり私の住む町へ。


日本からは・・・何分なのかな?
みんなで計算して下さい。

2010年4月11日日曜日

Aがでると・・・


結構、細かいタイプです。コダワッタリシテ・・・あんなとこやこんなとこ・・・。
あ~でもない、こ~でもない、こっちかな?あっちかな?はっ!こんな時間!

今、準備している展示会の案内ができました!ぱちぱち。
この写真はえっへん。私が撮りました。今回の会場となる場所です。
素敵な作品の並ぶこの写真の通路を抜けると・・・竹薮のある中庭が広がり・・・
本当に素敵な空間です。また、この日記でも紹介します。

普段は大雑把、ずぼらなBなんですけどね。(あっ、Bの人ごめん)
両方持ってるAB型の南仏泰子です。
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2010年4月10日土曜日

鯉に恋して♪




鯉に恋して・・・一昨日も昨日も今日も眠れない。もう夜が明ける。
どうしてだろう?こんなに夢中になるなんて?
他のことが手につかない。夜眠れない。
鯉しか見えない?これは恋? http://koikoi13.blogspot.com/

2010年4月8日木曜日

トランク

人はなぜ旅にでるのだろう?
僕は今度は連れて行ってもらえるのかな?留守番かな?
これなら、僕もこっそり入れるぞ。置いてきぼりは許さない。

By Tiago投稿

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