2011年4月29日金曜日

ロイヤルウエディング♡ブランチ

ウイリアム王子とケイトさんお祝いして英国風に(^з^)-☆イングリッシュマフィンにサニーサイドアップの目玉焼きとソーセージにはアップルソース♪スープも添えてTVの前でお祝いしますp(^_^)q 末長くお幸せに♪天国のダイアナさんもきっと喜んでますね。

花よりタンゴ 花より団子 

アルゼンチンのブエノス・アイレスに住む友人から誕生日お祝いメールが届いた。
庭仕事の合間にポストを覗くと、ブリュッセルに住む同居人母からと
日本に住む恩師からお祝いカードが届いていた。嬉しいなぁ。

小さな花が鈴なりのカンパニュラ

王女様の耳飾りという別名のフューシャ

ブエノス・アイレスの地元タンゴ・バーに友人に連れていってもらった時のこと。
お年を召されたご婦人の耳元にこんな感じのイヤリングが揺れていて
踊るたびにスイングしてとっても優雅だったなぁ~。

今年の台所の出窓はテーマカラーは黄色で♪

花より団子の私は、台所の出窓の花を手入れしながら考えるのはおやつのこと。
先日買った小豆ももち米もあるし、おはぎかお団子でもつくろうかなぁ?

2011年4月28日木曜日

残り物には福がある

Mamy yammy happy birthday(^з^)-☆
誕生日に特大TボーンステーキをBBQで♪ うちのおっさん犬tiagoもプレゼントゲット(^_−)−☆よかったね。

今年の誕生日は

自宅でお祝いしました(^з^)-☆レストランもなしで、ケーキまで全部手作りにしました。そのレストラン代分は義援金として寄付します。でも楽しまなくちゃね。バラとスズランの花で少し華やかに♪まずはお祝いカクテルはカイピリーニャで乾杯(*^◯^*) 元気で毎日暮らせることに感謝!

2011年4月25日月曜日

南仏で牛の心臓を食べる

いってもトマトなんです。(笑)びっくりしたかもしれませんね?
フランス語でCoeur de Boeuf(牛の心臓)という名前のトマト!

本物の牛の心臓は見たことがないけれど、手のひらサイズの大きさで
筋が縦に入っています。皮は薄くて、とってもジューシーで甘い。
本当に大きなトマトです。

料金は割高で、普通のトマトの2~3倍します。ちなみに2個で4.5ユーロでした。
美味しい上質なオリーブオイルに、これまた上質な塩、ビネガーでシンプルに
頂くのが、このトマトのお薦めの食べ方です。是非、機会があればお試し下さいね。

2011年4月24日日曜日

復活祭には宝探し

ヨーロッパの家庭では復活祭の日に、大人が庭に卵やうさぎの形をした
チョコレートを隠し、
子どもたちがそれを探して遊ぶというゲームを楽しみます。
復活祭(仏語ではパック、英語ではイースター)とは、十字架に架けられた
イエス・キリストの復活をお祝いする記念の日です。
キリスト教の最大のお祭りとも言われ、学校は復活祭のお休みがあります。

春分の日の後の最初の満月の次に来る日曜日と決まられており、
毎年移動する祝日です。今年は4月24日(日)がこの日にあたります。

ウサギがいっぱいのディスプレイ

フランスでは、復活祭が近づくとお菓子屋さんにさまざまな装飾がほどこされた、
卵やニワトリやウサギなどのチョコレートが並べられます。
卵は生命の輪廻・誕生を表わし、ニワトリやウサギは卵や子供をたくさん産むので
子孫繁栄を表しています。これらのチョコレートの中には更に小さな魚・貝・動物の
形をしたミニチョコレートが入っているものもあり、開けてびっくりお楽しみです。

シャンパンも入れて大人の復活祭用ピクニックセット?

南仏らしくカリソンとの詰め合わせセットもありました。

今年のチョコレートは日本の復活を祈って、買ったつもりで募金しますね。

2011年4月23日土曜日

南仏で今週末バイク野郎たちが集う

のはポール・リカール・サーキット!偶然、通りかかって見つけた看板。
マルセイユ近郊のル・キャステレ村にあるテスト専用のサーキット。
10数年近くこの南フランスに住みながらまったく知りませんでした。

平日もバイク好きが併設のレストランに集まってました。


調べてみると名前についているのは、パスティスで名高いペルノ・リカール社創設者。
サーキットとしては1970年に一周5.81kmの長さで完成。
1986年にテスト中の死亡事故が起こるまでは、全体の4割近くを占めていた長い
「ミストラル・ストレート」とその直後ほぼ全開で曲がる右コーナーが特徴的でした。
1971年から1990年までF1フランスグランプリが行われて、1999年までは
ロードレース世界選手権(今のMotoGP)も行われていたそうです。
ふーむ。有名だったんだね。ふと、「汚れた英雄」を思い出した昭和な私。

この看板で思わず立ち止まった。

今は主にテスト専用のサーキットととして使用されていますが、
近年はレース開催も復活しており、ユーロF3やル・万・シリーズなどの
レースが多数行われています。今週末もゾクゾクとバイク野郎が集まることでしょう。


2011年4月22日金曜日

私が本日BBQをする訳は

天気が良いからでも、お肉が食べたくなったでもなく、、、ガスが止められたから(T . T)

Pokkaを南仏で見つけました♪

マンゴミルク、カフェオレ、ストロベリーミルクです。
お味の方はなんだか甘~い懐かしいお子ちゃま用の味って感じかな?

この真中の男の人の絵が結構、劇画タッチで笑える。

2011年4月18日月曜日

南仏でウニ丼を食べるには・・・

いったい何個のギザギザ坊主達と格闘すればいいのだろうか?
これに目鼻を書けば、まぁ、まっくろくろすけ~♪可愛い~とは思えない。
結構痛いんですよ。で、用意したのが牡蠣剥きによく登場するゴム手袋
(詳細はこちら)そして、パスタ用のトング、刃の長い包丁です。


ウニ退治?3点セット

うちの街はウニ祭りも開催されるくらい産地としても有名な街。
4月中旬まではまだウニを市場で買うことができます。
牡蠣屋のお兄さんが勧めてくれたので、ウニ丼に挑戦!とばかり6個購入。
格闘すること約30分。結果は・・・たったのコレだけ↓

トホホ・・・

ということで、ウニ丼は諦めて普通に私は醤油とわさびで頂きました。
フランス人はレモンで食べたり、トーストに塗って食べています。

2011年4月17日日曜日

南仏の可愛い村 その1 Lurs村

南仏プロヴァンスには可愛い村がたくさんある。
ガイドブックに載っていないような、な~んの変哲もない村。
名所や有名なレストランはないからこそ、のんびりできる。
Lurs(ルース)村

ここもそんな村。ちょうど先日行ったプロヴァンスのオランダ
すぐ近くにLurs村(ルース)があります。
少し高台にある村なので見晴らしも最高です。

村の散策も石畳を登ってクルリと回っても15分程度。
のんびり日向ぼっこをしているネコやご主人と散歩途中のワンコに会った。
疲れたら、村にあるお土産物屋とカフェで休憩をどうぞ。
お土産物屋さん&カフェ

村で生産されているオリーブオイルやワインなども購入できます。
カフェもエスプレッソが1.5ユーロと観光地のお値段ではありません(笑)
カフェからの風景

カフェから見る景色は眼下にはオリーブ畑が広がり、
デュランス川も見える。バカンス前のこの時期がオススメです。

2011年4月16日土曜日

リラ冷えの季節

この季節、この前までは初夏なみに暑かったのに、急にまた寒くなることがある。
ふと思い出すのが渡辺淳一氏の小説。「リラ冷えの街」
この小説は、リラの季節に男女の愛を描く物語でした。

南仏の青空のもと、リラも満開♪

リラ冷えの「リラ」とはフランス語。表記は「lilas」になります。
日本語に訳すとライラックですね。

ライラックは小説の舞台となった北海道では馴染み深い木でしょうね。
確か、札幌ではライラック祭りが毎年5月下旬に開催されています。
リラ冷えとはちょうどリラが咲き誇る5月末から6月初めにかけて、
急にまた寒さがぶり返すことからつけられたそうです。

本州では花冷えとほぼ同じ意味ではないでしょうか?


フランスには「リラ冷え」に匹敵する言葉はあるのかな?
また調べてみたいと思います。
日本でこの言葉を作ったのは、榛谷(はんがい)美枝子さんという
北海道を代表する俳人の方で、リラの花が咲く
頃、
肌寒かったので「リラ冷え」を思いついたそうです。


北海道と同じ緯度のパリでは、このリラが咲き乱れています。
南仏でも勿論このリラは今の季節満開です。
でも、このリラは南仏よりもパリに相応しい気がします。

2011年4月15日金曜日

南仏今昔物語 セザンヌ編

エクス・アン・プロヴァンス生まれの印象派代表作家 セザンヌは背中に画材道具を
背負い、毎日のように芝刈に・・・いえいえスケッチにサンビクトワール山へ。
ロータリーに佇むセザンヌ

天気の良い日はバゲットを背にピクニックに行くのが今のフランス人。
二人で一本は食べるつもりなのね。きっとハムとかパテがこのバックパックに!
バゲットは日常には欠かせません。ちなみに1本=100円程度で買えます。
いやいやもしかしてスケッチかも?

2011年4月14日木曜日

南仏で漫画祭り Mang'Azur 2011

今週末、4月16.17日と南仏トゥーロン(Toulon)で行われます。
日本支援の為の募金活動もあります。私は浴衣参加してお手伝いする予定です。
本当は・・・コスプレしたいんだけどなぁ~(笑)ベルばらで・・・

















パリだけでなく、フランス中に日本の文化が新しい形で毎年盛り上がっています。
コスプレ大会も1年前から衣装を準備しているフランス人もいるとか?
フランス人のOTAKUってかっこいいのかしらねぇ?色んな写真とってきますね。
募金活動も頑張ります。詳細はこちらでhttp://www.mangazur.fr/



南仏チャリティーイベントの報告

先日行われた震災支援チャリティーイベント報告です。
本当にたくさんの方々が集まってくださって感謝感謝です。
 
今回のイベントポスター テーマは鯉のぼり
4月2、3日はモニク・ファイヤー(Monique Faillard)代表のエクス仏日協会が、
Ruban vert劇団と協力して
震災の支援チャリティーが開催されました。
勇気や活力、忍耐の象徴である「鯉のぼり」がイベントのシンボルです。
被災地が力強く復興するようにと「鯉のぼり」に願いが込められているのです。
2日午後5時からは公演のため来仏していた沖縄出身の舞踊家の方々が
琉球舞踊を披露してくれました。

定員40人ほどの劇場には予想以上に多くの来場者があり、
追加して2回ほど公演が開催されました。

その後の歓迎パーティーでは、フランスらしい一品持ち寄りの会で、
ちらし寿司や日本の家庭料理、
南仏料理などの数々を囲み、
夜更けまで歓談が続きました。


3日は、初夏を思わせるような南仏らしい晴天に恵まれました。
折り紙、書道、着物、お茶の日本文化体験や
演劇、朗読、ダンス、音楽、など
多彩なアトリエが開催されました。

地元のすし店や漫画・DVD店の出店、菓子や日本酒、ワインなどを販売するスタンド、
そして日本人会や有志の方々のバザー、作品提供がありました。
実費を含めて全て提供で、収益金は義援金としてすべて寄付されます。
会場には募金箱も設置されました。

こいのぼりも元気に南仏の青空を泳いでいます

はい。ポーズ♪着物体験は、行列ができるほど人気。


昨年の南仏こいのぼりフェスティバルで使ったこいのぼりがあったので、
会場に飾ってもらいました。

エクス・アン・プロバンス市の協力で、会場前の道は歩行者天国になりました。
道を挟んで向かい合う建物にロープを結び、12匹のこいのぼりを元気よく
泳がせることができました。



私は、にわかアーティストとなり、フランス版絵馬を販売しました。
以前購入していた文字を焼き付ける
機械を持っていたので、
木片に漢字とフランス語で文字を書いていくというものです。
今回のチャリティーイベントにふさわしい5つの漢字を選びました。
「愛」「祈」「和」「夢」「鯉」。やはり一番人気は「愛」でした。


Hiroshimaと鯉の形で書いてあるTシャツを来て私も参加しました
ブースには日本から持ってきた国旗を置いて、来場したみなさんに応援メッセージを
書いてもらいました。
語学留学している日本人学生や、立ち寄った多くのフランス人も
書いてくれました。特に日本語を学んでいる
フランス人学生に書いてもらった日本語のメッセージには思わず感激して涙が出ました。

みんなからの心温まるメッセージの数々



4月9日には、マルセイユ日仏文化協会(フランソワーズ・ポトー代表)がマルセイユ市、
日本総領事館、その他多くの人々の協力して、チャリティー・コンサートが行われました。
日仏アーティストたちによる素晴らしいコンサートで、900人の会場がいっぱいになり、
キャンセル待ちや入れない人もいるほどの大盛況でした。
1ヶ月たってもまだまだ余震が続き、大変な状態ではありますが、
引き続き、南仏から日本を支援したいと思っています。


2011年4月12日火曜日

フランスの白アスパラガスはマドモアゼルの指

とも言うらしい・・・ほんとかなぁ?豆しば?(笑) 聞いたことがないんですが・・・
春になると、マルシェに並び始めるのがホワイトアスパラガス。
日本でいうと、春の筍を食べる感じでしょうか?
緑のアスパラガラスに比べて、やはりお値段も倍します。
ちなみに500gで4.5ユーロでした。緑は2.5ユーロです。


白VS緑

フランスにはアスパラガス専用の細長い鍋も茹でるためにあります。
そんなのは家にないので・・・。南仏泰子方法は、エイヤと立たせて
下の硬い部分をまずしっかり茹でるためにまずは小鍋で茹でます。
その後、全部が浸かる大きな平たい鍋に移してます。

直立不動・・・(笑)

こちらでの定番ソースはオランダ風ソース。卵黄とバターで作られたカロリー
いっぱいのトロトロしたソース。白アスパラガスにはほどんどカロリーはないのですが、
このソースは恐ろしいカロリー↑・・・私は南仏風に軽くオリーブオイルと
ポーチドエッグで仕上げてみました。挽きたて胡椒とカマルグの塩も忘れずに♪

春の味覚をいただきま~す。

2011年4月11日月曜日

南仏プロヴァンスのオランダ

春の南仏に一時期に突如として出現するチューリップの絨毯。
見渡す限りのチューリップ畑で壮観なのだ・・・と噂には聞いていた。
この時期はいつもなら日本で行くことができなかったのだけど、
今年はちょうど南仏にいたので、お誘いをうけて昨日行ってきました。

待ち合わせのエクス・アン・プロヴァンスから、高速に乗って約1時間。
高速を降りて、田舎道を少し走ると・・・ジャーン。あった~!
 
あぁ~、チューリップの歌通り・・・

♪咲いた、咲いたチューリップの花が~並んだ並んだ赤白黄色~♪
私にとって春の花と言えばチューリップ。家でも切花を買ってくるのだけど
なかなか日数持たない。パッと開いて花びらが落ちてしまう。

このチューリップ畑は実は花栽培用ではなくて、球根用なのだそうだ。
南仏の太陽の元では、強い球根が育つらしくてオランダに輸出するために
毎年栽培されている。同じ場所では土壌の関係で続けて育てられないので
場所が6箇所あってローテーションでこのチューリップ絨毯が移動するらしい。

満開の今の時期に、花のすぐ下あたりを切り取ることで地中の球根が
大きくなるのだそうだ。だから、花用として売るわけにもいかないらしい。
明日あたりから作業が始まるそうで、今日が満開の見頃。
一面のグリーンの絨毯になってしまうなんて・・・想像つかないなぁ。

どの花みてもきれいだな~♪

その後、口をついてでた歌は・・・世界にひとつだけの花でした。
そう、みんなひとりひとり一生懸命咲けばいいんだよなぁ。うん。


2011年4月9日土曜日

南仏チャリティーイベントのお知らせ その2 TUNAMI 2011 MARSEILLE SOUTIENT LE JAPON

4月9日(土)に南仏マルセイユにて日本支援のチャリティーイベントが開催されます。この時期に南仏にお越しの方、南仏にフランス人の知り合いがいる方、ひとりでも多くの方に参加してもらいたいと思っています。是非ご協力お願いします。

concert-marseille.JPG
マルセイユ日仏文化協会(フランソワーズ・ポトー代表)がマルセイユ市、
日本総領事館、
その他たくさんの方々のご協力により日本支援のための
チャリティー・コンサートを開催します。

タイトルはTSUNAM2011 MARSEILLE SOUTIENT LE JAPON
"津波2011 マルセイユは日本をバックアップする" 
マルセイユ在住の多くのフランス人、日本人アーティスト達が参加します。
日時:4月9日(土)20:00 開演  
※ 19:30からは、Pousses de Bamboo Orchestra
 (子供達によるバンブー・オーケストラ)が

ファロの会場の入り口付近で演奏します。
場所: L'auditorium du Palais du Pharo  
場所の詳細はこちらをご覧ください → http://palaisdupharo.marseille.fr/
入場料:大人一人20€、12歳以下の子供は無料
座席指定なし。当日は現金、または小切手でお支払い下さい。
(宛名:Association France Japon Tsunami 2011)
(クレジットカードでの支払いは出来ません。)
収益金はすべて寄付されます。

寄付の送り先は福島県出身の協会メンバーがいろいろと調べて、
話し合いの結果、
協会として地震・津波・放射能汚染と、
何重もの試練に立たされている
南相馬市の子供福祉課に
送ることに決定しています。


(仏語)
Vous trouverez, en pièce jointe, les premières informations concernant
la soirée spectacle de soutien aux victimes Japonaises et
plus particulièrement aux enfants de MINAMI SOMA,
petite ville à proximité de FUKUSHIMA.
Le spectacle aura lieu dans le Grand Auditorium du Palais du Pharo (13007)
le samedi 9 avril 2011 à 20:00 : http://palaisdupharo.marseille.fr/
La pièce jointe présente les artistes (tous bénévoles ce soir là)
qui souhaitent vous proposer un programme de très grande qualité riche et varié.
Nous travaillons dans l'urgence : l'affiche est en cours de finalisation.
Je vous la transmettrai au plus vite.
Prix prévu : 20 € par adulte
(gratuit pour les moins de 12 ans / un enfant par adulte)

Paiement par espèce ou chèque à l'ordre de : 
ASSOCIATION FRANCE JAPON - TSUNAMI 2011
LA TOTALITÉ DES DONS SERA REVERSÉE AUX VICTIMES
(hors quelques charges de nettoyage de l'Auditorium, de transport de certains matériels...).
Merci de diffuser l'information.
Vous espérant très très nombreux pour cette soirée.

2011年4月6日水曜日

お帰りなさいませ

アリパシャお嬢様(*^^*) お務めご苦労さまでした。4ヶ月お疲れ様。まずはぬるいお風呂に入ってゆっくりして下さい。お好きな白菜とトマト用意しておりますm(_ _)m。

2011年4月5日火曜日

何が出るかな⁈

プロヴァンスに春が来るとこの赤い箱を地下倉庫から出さないといけません。さあ、箱の中身は⁇

2011年4月1日金曜日

南仏チャリティーイベントのお知らせ その1 AFJ-Aix Solidarité Japon 2011

4月2日、3日に南仏 エクス・アン・プロヴァンスにて
日本支援のチャリティーイベントが開催されます。
私も南仏で何か協力したいと思い、宣伝兼お手伝いをします。

この時期に南仏にお越しの方、南仏にフランス人の知り合いがいる方、
ひとりでも多くの方に参加してもらいたいと思っています。
みなさまもクチコミ、メールコミ、ツイッターコミ・・・などで
是非ご協力お願いします。
AFJ-Aix Solidarité Japon 2011からのお知らせ(転載許可頂きました。英訳dp追加)
(日本語)
エクス仏日協会ではRuban vert劇団と協力し、日本支援チャリティーを行います。
こどもの日に天に舞い、優木、活力、忍耐強さの象徴である「鯉のぼり」にあやかって、
日本の再建を願いたいと思います。


4月2日(土)17時~ 琉球舞踊。
その後、舞踊家の皆様の歓迎パーティ。
参加者は一品持ち寄りをお願いします。参加される方は事前にご連絡下さい。
場所:4 traverse notre Dame 13100 Aix en Provence


4月3日(日)14-22時 
アトリエ各種(演劇、朗読、ダンス、音楽、折り紙、書道、着物体験、抹茶、お菓子作りを企画中)
収益金は支援金として寄付されます。
場所:4 traverse notre Dame 13100 Aix en Provence

東北への義援金も同時に募集中です。領収証が必要な方はその旨お書き添えください。


お友達、お友達のお友達、みなさんをお誘いの上、是非お越しください。
お待ちしています。 代表 Monique Faillard


(仏語)
L’association culturelle  franco japonaise d’Aix s’associe au théâtre du Ruban vert,
pour organiser une animation autour du Japon, pour exprimer notre solidarité avec le peuple japonais dans le but de faire une action caritative pour récolter des fonds afin d’aider directement nos amis japonais.


Cette fête sera sous l’égide des « Koï Nobori » ayant pour symbole des carpes–cerf volants
ou des poissons volants. C’est la fête des enfants du monde, qui symbolise le courage, l’énergie et la persévérance,  comme ces carpes qui remontent le courant avec courage, force et détermination, tel que le Japon  qui va surmonter cette catastrophe …et reconstruire son pays.


Le samedi 2 avril à 17h sera le début des journées Japon.
Nous y accueillerons les Ryukyu Buyo, groupe folklorique d’Okinawa.
Un spectacle de danses traditionnelles, haut en couleurs, sera présenté à 17h au
Théâtre du Ruban Vert, 4 traverse Notre dame (parking Pasteur) 13100 Aix
L’accueil de ce groupe sera clôturé par un buffet dinatoire offert par les membres de l’association où chacun de nous, apportera un plat…
Merci de s’inscrire pour la répartition des plats.


Le dimanche 3 avril de 14h à 22h  aura lieu une après midi /soirée
Différentes activités seront proposées : théâtre, lecture, danses, musique, origami, calligraphie,
habillage kimono, photos, dégustations de thés, gâteaux japonais, saké, maki…
Tous les produits des ateliers seront en vente afin de récolter des fonds pour le Japon.


Venez nombreux, amenez vos amis et les amis de vos amis.
Cette journée doit être et aura un franc succès !


Les fonds seront reversés directement au Japon pour la reconstruction d’une crèche ou d’une école dans la région nord-est.  D’ores et déjà, vous pouvez faire un don, en envoyant un chèque à l’ordre de : «AFJ-Aix-Solidarité  Japon 2011 »
Un reçu, sur demande, vous sera envoyé.


En attendant, le plaisir de vous revoir, de vous accueillir, vous recevrez un beau programme détaillé dans quelques jours. A bientôt  donc ! Monique FAILLARD


(英語)
The French Japanese Cultural Association joins the theater of Aix Ribbon Greento organize an animation. We express our solidarity with the Japanese people in order to 
make a charity to raise funds to assist our Japanese friends directly.

This festival will be under the name of "Koi Nobori" with the symbol of carp shaped kites.Celebrating the world's children, which symbolizes the courage, energy and perseverance, 

such as carp that swim upstream with courage, strength and determination, as Japan will overcome this disaster and rebuild their country ... .
Saturday, April 2 at 17h-We welcome the Ryukyu Buyo Okinawan folk group.A show of traditional dances,  will be presented at the 17h

Théâtre du Ruban Vert, 4 traverse Notre dame (parking Pasteur) 13100 Aix 
The host of this group will end with a buffet dinner hosted by members of the association 
where each of us bring a dish ...Thank you for registering for the distribution of food.


Sunday April 3 from 14h to 22h 
Various activities are proposed: theater, reading, dancing, music, origami, calligraphy,kimono dressing, pictures, tasting tea, Japanese sweets,  ...All profit of the workshops will be donated to Japan.


Come, bring your friends and friends of friends.This day must be and will be a great success!
The funds will go directly to Japan for the reconstruction of a nursery or a school in north-east.  you can already donate by sending a check payable to: "Solidarity AFJ-Aix-Japan 2011"A receipt upon request will be sent. 
See you soon! Monique Faillard

東北地方太平洋沖地震での決断・・・2つの国に住むということ

報告があります。フランスへ3月24日に帰国しました。
今回の地震により多くのことを考えさせられました。
生きていることのありがたさ。重さ。儚さ・・・。
昨日も今日も明日も変わらないと信じれる日常を過ごせることに感謝して
愛する人、家族、友人、私に関わってくれている人々を大切にしようと心から思いました。
そして、困っている人に私にできる範囲で手を差し伸べようと思いました。
明けない夜明けはないと信じて・・・。

私の根っこの半分は日本に、半分はやはりフランスにあるということも考えさせられました。 
海外生活をするものの宿命のようなものも感じました。 
有事の際には、選択をしなければいけない岐路にたたされるということ。 

地震の影響で今後のフライト状況がわからないため、苦渋の決断でした。
4月初旬の期日以内にフランスでの滞在許可証の手続きがあるために決めました。
私のフランスでのライフラインを自ら断つわけにはいきませんでした。
本当に苦くて渋いカタマリを飲み込んだような気持ちが拭えません。
帰国してからもそのカタマリは日々小さくはなるものの、まだのどに引っかかっています。

あの状況下では、日本を捨て去る、家族を捨て行くという気持ちが拭えませんでした。 
日本の対応や危機感と海外からの状況が違いすぎてて最後まで迷いました。 
各国の反応、対応、状況報告を冷静に受け止めました。 
フランス大使館からの勧告ではなくて、自分の状況を鑑みて自分で決めました。 

これからはフランスで、私にできる日本への募金活動なども考えています。 
このBlog上で日本での滞在期間中にお世話になった方に改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
随分と最後の予定が変わってしまって、できなかったイベントもありますが、
またパワーアップして来年の帰国を楽しみにして頂ければと思っています。
これからのdpblog発信は南フランスからになります。 みなさま、また宜しくお願いしますね。

すべての祈りが時空を超えて届きますように。

最後に今回の地震で亡くなられた方たちのご冥福を祈るとともに、
まだ行方のわからない方たちの消息がわかりますように。
様々な事情で離ればなれになっているご家族の方たちが、
一刻も早く一緒に暮らせますように。
そして、命がけで原発事故処理に立ち向かっている方々のご無事を
心から願っています。