ごしごしと・・・

南仏も日々暑くなってきました。

ちょうどギリシャ・アルバニアの旅行から帰ってきたところなので

南仏の暑さも何だか柔らかく感じます。

夏が来るとシャワーを浴びる機会が多くなります。

朝起きて、ビーチで泳いだ後、シエスタ後に、寝る前に・・・。

愛用しているのは、もちろんマルセイユ石鹸です。

日本から持参のヘチマでごしごしと・・・

南仏親父の日 Fête des pères

フランスの父の日は日本と同じく６月の第３日曜日。

今年は６月２０日なります。

なぜか母の日だけフランスは日本と違います。

ベルギーやアメリカは日本と同じ。

母の日は家族全員集まって、「Fête」＝お祭り行事になることが

多いのですが、父の日はそうでもない（笑）

結構、忘れ去られてたりして・・・。

そんな南仏親父どのも、こいつを一杯飲めば、ご機嫌なのである。

南仏版「大人のミルク」だもんね。

Ricard? Pernod? Pastis51?

幸せの鍵

古いものが好きです。何百年も前の仙人さまのようなアンティーク

ではなくて、おじいちゃん、おばあちゃん位の年のもの。

フランスではきちんと区別されていて、これはブロカントと呼ばれます。
ブロカント（Brocante）とは、「美しいガラクタ」という言葉が語源で、
フランスで大切にされてきた美しい古道具の意味です。

アンティークとは本来作られてから100年以上経った物で
収集の価値や美術的な価値があるものを意味します。
ブロカントは、アンティークほど年月は経っていませんが、
人々に愛されてきた道具類のことです。


ガラクタって漢字で書くと「我楽多」とも書くことができます。

この鍵たちを集めるのはは私の楽しみのひとつです。
楽しみが多くて困ってしまう・・・(^^♪

ワールドカップ 2010

Allez La France! 　行け～日本！

ついに始まったワールドカップ　2010　；-)

両国とも大変厳しい状況ですが、なんとか初戦は突破して欲しい。

6月11日　フランス　VS　ウルグアイ

6月14日　日本　VS　カメルーン

旅行中も、ワールドカップ日程片手に両国の試合の日は

TVのあるカフェで応援する予定です。

以前行った南アフリカが開催地なので、その様子も楽しみです。

それから、あんまりにも負けが続くと・・・コッソリこんなことも？（笑）

黒魔術・・・

魚・魚・魚

北フランスでは、魚はバターの中でその最期を迎え、

南フランスでは、魚はオリーブオイルの中でその最期を迎える。

プロヴァンスというと、マルセイユ名物「ブイヤベース」を思い浮かべる人が多い。

でも、本当の魚の味を知っている人からすると、単に魚のだし汁という人もいる。

賛否両論はあるとしても、せっかく南仏に来たら一度は味わってほしいなぁ。

夏のＢＢＱの季節は焼き魚が最高♪

新鮮な魚をマルシェで買ったら、簡単に荒塩と挽きたてのコショウと

庭からとってきたタイムやローズマリーをお腹に挟んで、オリーブオイルをタラ～リ。

ジュージュー焼きたてに、レモンかライムをかけて召し上がれ～。

魚市のマルシェも見るだけで楽しい。

南仏寅子 ギリシャ編 コルフ島

ベニスから船に乗ってギリシャのコルフ島に着きました。
日本人観光客にはほとんど知られていない島ですが欧州人にはとても人気のある島です。
ギリシャの中でも特に外国からの影響が強く、緑の多い島でもあります。
特産品はオリーブオイルや金柑で作ったリキュールなど・・・。
さて、寅子にどんな出会いがあることやら？楽しみ楽しみ♪



船着場にて

南仏寅子 イタリア編

南仏寅子　旅路より皆様に愛をこめて
ベニスから船に乗って・・・神戸にはつきません（笑）
コルフ島（ギリシャ）に向かいます。



後ろはサンマルコ広場

オリーブ

年中、マルシェで手に入るオリーブの実。

だけど、夏は格別。

木陰の下、オリーブの実をつまみながら

食前酒に飲むパスティス・・・南仏の正しい午後の過ごし方。

シンプルにニンニク風味

ピリカラで刺激的

南仏プロヴァンスでは、15種類以上のオリーブが作られている。

木から摘み取ったばかりのオリーブの実は齧ると青苦い味。

苛性ソーダに漬けるか長時間塩水に漬けて苦味をとる。

その後は好みの味付けで・・・。唐辛子やニンニク、ウイキョウ・・・etc。

作り手の数だけレシピがある。しょうゆ漬けを試してみたいのだけどなぁ。

夏の地中海

今日から６月！すでに海開きも始まっている地中海です。

今週は３０度近く気温も上がるみたいで、海沿いの街は賑わいます。

南仏のビーチは砂浜が少なく、小石や岩場のビーチが多い。

海の家も、焼きそばもかき氷もなく・・・ひたすら何もない。

ちょこっとした入江

その代わり、手付かずの自然が一杯残っている。

ボートでしか行けないような場所もあるが、

ハイキングで岩場沿いを歩いていくと・・・

アッというような秘密の入り江が隠れているのだ。

アッ・・・