2011年10月31日月曜日

101匹ハローウィン

今日はハローウイン♪フランスや欧州でも少しずつイベント的に浸透しつつあります。
子供たちにとっては楽しい行事のひとつです。
ちょうど今は2週間の秋休みなので、うちの近所でも毎年
「お菓子くださぁ~い」と言って子供たちが徘徊しています。


コスプレ好きの私としては大好きな行事。
何十年も前になりますが、アメリカで参加した時はとっても楽しかった。

また、参加してみたいなぁ。我が家の去年はこんな感じでした。

ワンコの世界ではどうなんでしょうねぇ?
こんなコスプレして欲しいわぁ~(笑)
うちのTiago(犬)でやってみようかな?

dogs in halooween  by Thamires-
dogs in halooween  from Thamires-
オバQを思い出してしまいました(古)


2011年10月29日土曜日

明日は1時間多く眠れるね

という会話が今日の夜はフランスの家では交わされ、家中の時計を1時間遅らせます。
サマータイムが今年は10月30日(日)03:00に終了します。
これで日本との時差は7時間から8時間(フランスが夜中0時で日本は朝8時)


Musee d'Orsay Clock / dani0010

サマータイム終了時は、何だか1時間得をした気分になり、開始の時は
損した気分になります。でも、いつもの時間に目覚めて、「まだ寝れるの?」
というみたいな感じで、身体がなじむのはもう少しかかります。

フランスと日本の違いが一番良くわかるのが街中の時計!
日本だと一糸乱れず?間違いは許すまじ?という感じで
一斉に直したり、点検があると思います。
が、フランスは何事にもいい加減なので時計は直っていなかったりします。
「えっ、ほんと?」と焦って、自分の時計と見比べてホッとしたり・・・。

サマータイムが終了すると、驚くほど陽が短くなると感じます。
毎日決まった時間に出勤している人や学生は特に夕方は
真っ暗くなってから家路にという感じではないでしょうか?
春まで、指折り数えてサマータイムを待つ人が増えます。
「明日は1時間早く起きなくちゃいけないな」と文句を言っても(笑)

2011年10月27日木曜日

Do Provence 11月のお知らせ♪

☆旅行アテンド 秋冬も魅力いっぱいの南仏に是非~♪
11月7日~19日までスケジュール空いています。
*暮らすように過ごす南仏の旅 *今がお得の蚤の市巡り など
お問い合わせはお気軽に~(^O^)

☆雑貨販売 新商品のご案内
今年の7月にオープンのWoodPro Shop&Cafeの2階でDo Provence商品を
販売させていただいています。
先月送った商品が並んでいます。是非、お立ち寄り下さいませ。
面白いハンコなど・・・http://woodprosp.exblog.jp/14779263/

ここのランチは本当に美味しそうです。いや、とっても美味しいとの評判。
一時帰国の際には是非食べに行かなくっちゃ~。
そうそう、只今来年度のイベントも企画中です。またお知らせしますね。

☆小さなパリジェンヌたちへの服
ご家族でプロヴァンス滞在されたお客様でもあり、友人でもある「あきちゃん」こと
田中彰子さんの展示会が開かれます。洋服のデザイナーをされています。
いつもは長男の「Sくん」をモデルに素敵なパリジャンの男の子服が多いのですが、
今度は長男の「Iちゃん」をモデルにパリジェンヌの女の子服だそうです♪
是非、行ってみてくださいね。ここのギャラリーの下は美味しいパン屋さん。
私も帰国したら行ってみたいなぁと思っています。

2011年11月5日(土)~13日(日) 月曜休み
ギャラリー 11~19時

広島市西区古江東町9-24 後藤ビル2F Tel:082-507-1860




2011年10月26日水曜日

3頭寄れば文殊の知恵

脱走の相談でもしているのでしょうか?
なんか、真面目な顔をして角付き合わせ?鼻面あわせて相談中です。
確か、元の意味は特別に頭の良い者でなくても、3人集まって相談すれば
何か良い知恵がうかぶものだという意味でした。

3頭で相談中!

フランスにもそんなことわざあるのかと調べてみると・・・
Deux avis valent mieux qu'un 
二人の意見は一人の意見より価値がより高い。
面白いのは色んなことわざがあっても奇数が出てこないことです。
やっぱり、こういうところもカップル文化を感じてしまいました(笑)

こっちは2頭で考えてます。

2011年10月23日日曜日

第38回マルセイユ国際水中フェスティバル

10月26日(水)~10月30日(日)、第38回マルセイユ国際水中フェスティバルが開催されます。このフェスティバル開催期間中、主催者の一人であるパリ在住の日本人カメラマン、富樫一紀さんの
呼びかけで、今年は気仙沼の津波の被災者 への支援をテーマに、様々な催しが行われることになりました。
富樫さんはパリで被災地支援のための「アソシエーションGANBALO」を立ち上げ、
様々な活動を行っておられます。
参考サイトはこちら 



フェスティバルの開催中には、日本人アーティストによるチャリティーコンサート も予定されております。
今回は日本で活躍されている作曲家の大島ミチルさんをはじめ、バンブーオーケストラ、
ソプラノ歌手の山本由紀美さん、また、筝とフ ルートのコラボレーションの演奏もお楽しみ頂けます。
会場には、被災地の写真の展示も行われる予定です。


日時:10月27日(木)20時開演入場料:大人15€(20時時以降は10€) 
コンサート会場へは、フェスティバルの入場券でご入場頂けます。
その他、様々な料金設定がございますので、詳しい料金設定はこちらをご参照ください。
また、フェスティバルに関するその他の詳しい情報は、こちらのサイトをご参照ください。

2011年10月22日土曜日

パトリック・ロジェのショコラ

もはや、日本で手に入らないフランスの有名チョコレートはないのではと
思っていたら・・・パトリック・ロジェはパリでしか手に入らない限定品♪
直営店はまだ日本には上陸していません。(2011年10月現在)

甘党ではないので、あまりチョコレートに興味はなかったのですが
お客様のリクエストでパリの直営店に行って来ました。
調べてみると、2000年に多くの職人にとって最高の名誉にあたる
M.O.F(フランス 国家最優秀職人賞)を弱冠30歳で獲得しました。


柑橘系を得意とするチョコレートとのマリアージュは本当に素晴らしいの一言。
すっかりファンになってしまいました。詰め合わせのセットもありますが、
ひとつひとつ自分で選ぶのも楽しい。常温で2~3週間はもつので、
日本へのお土産にもお薦めです。本当に宝石のようなチョコ。
お値段も高いですが、ご褒美チョコとしてちょこっと大事に食べたい。
店員さんお薦めのヌガーや板チョコ、キャラメル各種もありました。

そうそう、パリでは今サロン・ド・ショコラ開催中(10月24日まで)
パリにいらっしゃる方は是非どうぞ。パトリック‥ロジェは参加してませんが・・・


2011年10月20日木曜日

秋晴れには色々とメンテナンス

身体や心のメンテナンスも大事だけど、日頃お世話になっている物たちへの
ケアも大切ですね。今日はもう20年近く苦楽を共にしているテントのお手入れ♪

本体はまだまだ元気なのだけど、そのカバー?がもう限界みたいなのです。
今はこの形のテントを作っていないのと、カバーの別売りはないので
ネットで検索して調べた方法でもう一度頑張ってもらおうと思ってます。

表面の汚れをザブザブ洗って自然乾燥。

乾いたら、表面をもう一度ワックスでコーティング。

巨大な傘お化けみたいですが、じっくり乾燥。

ものを大切に使うっていいことだなぁと思います。買った方が安い消費社会で
育っているとついつい、まぁ、買えばいいかと思いがちです。
欧州の人は良くも悪くもケチです。使えるもの、愛着のあるものは何度も何度も
修理して最後のお役目終わるまで使い続けます。

断捨離がブームのようですが、パッパと捨てることって本当にいいことなのかな?
って、モノをなかなか捨てれない私は言い訳しながら思ったりする秋晴れの日。



2011年10月18日火曜日

南仏蚤の市 ご近所編

やめられない、止まらない・・・うーん。やっぱり好きなんですね。
秋晴れの先週の日曜日、うちの街で蚤の市がありました。
雑貨関係のお仕事は信頼できるパートナーができたので、お任せする方向で
現在進行中です。来年には雑貨部門のネットショップや窓口が出来る予定(^O^)


天気もとってもよくてみんなのんびりと♪

今日は面白いショットを紹介。このアイデア面白い~。
品物は釣り上げてからのサプライズなんだろうなぁ。
話しかけて写真とってもいいって聞くといいよーと可愛いリセの女の子。

釣り堀風 何でもどうぞ~。

もう、買わないぞ~!と誓ったものの・・・ついつい朝の用事を済ませて
散歩がてら出かけて行きました。お昼時は混まないし、まっ、フランス人も
昼食時にワインが入ると結構太っ腹になって、値引き率もUPするしね~。

昼食時はやっぱりテーブルでしっかり食べる!

結果はたくさんの素敵な人やモノとの出会いがありました。
これだから、やめられないんだろうなぁ~。モノだけじゃなくて
それにまつわる話を聞いたり、売り手とじっくり話せるのも楽しい~♪
また、戦利品は今度紹介しますね。

2011年10月16日日曜日

幸福のシンボル 金運UP 蜂の巻

最近、探偵物語のようにせっせと探しているものがあります。
お客様のご依頼で色々とミツバチグッズを求めて西へ東へ~♪

テーマ曲はもちろん♪ゆけーゆけーハッチ~ 南仏ハッチ~♪
お話によるとどうやら蜂は幸福のシンボルらしいのです。
特に金運上昇の象徴!(^O^) これはいいこと聞いちゃいましたね。

珍しいナプキンホルダー、チャームなどなど。


気になって調べてみると・・・西欧では神様の使者として願いを叶えてくれるのだそうです。
それから、女王蜂を中心に大きな大きな巣をつくっていくので、家族、繁栄のシンボル。
あとは彼らの大事なお仕事?蜂蜜を蓄えることから金運上昇↑とも言われています。
ふーむ。これは私もその御利益にあやかってミツバチグッズを身につけよう~っと。


2011年10月14日金曜日

ひさびさの南仏食堂 

日々の何気ない食事にも少しずつ秋の気配が・・・。
9.10月はとっても天気が良くて、夏みたいでした。
どうしても軽いものが多くなってたのだけど、
ミストラルが吹くこんな日の夕食はやっぱりスープが食べたくなるなぁ。

きのこスープ、一口ハンバーグ、コーンサラダ
Posted by Picasa

2011年10月10日月曜日

新・ブイヤベース事情 


海外レポーターとして南フランスより発信させてもらってます。
今回は10月11日の夕刊に掲載される予定です。新・ブイヤベースの紹介。

よかったら、夕刊をお求め下さいませ~。ありがとうございま~す。
中国新聞購読者の方はWEBページの海外レポートでも読むことができます。


レストランからの風景♪マルセイユの旧港です。


2011年10月9日日曜日

ノストラダムスの大予言

南仏プロヴァンスには色んな有名人がいるのですが、実はノストラダムス(1503年~1566年)も
南仏出身です。彼はユダヤ人を先祖とするフランスの医師、占星術師、詩人です。
日本では大予言者として知られていますね。

1973年出版『ノストラダムスの大予言』(五島勉氏著)に「1999年人類滅亡」を
予言して、一躍ノストラダムブームが起こりました。
彼の預言書によると、ナポレオンの誕生、第一次世界大戦、第二次世界大戦、ヒトラーの出現、
ケネディ暗殺等、歴史上の大事件を予言し的中させてきたと言われています。

先日、ノストラダムスの博物館に行ってきました。場所はサロン・ド・プロヴァンス

無料開放の日だったので待ち人多し。

壁には本名表記が!ミッシェルなのね~(笑)

まぁ、この博物館の内容はイマイチだったのですが・・・(撮影禁止のため画像なし)
ノストラダムスファンや興味のある人にとっては直筆の手紙があったり、
蝋人形館のような?ノストラダムス名場面集があったりと楽しめます。
ちなみに日本語訳の案内もありました。

ミーハーなので入り口でノストラダムスさんと記念撮影♪



Musée "La Maison de Nostradamus'
 Rue Nostradamus à Salon-de-Provence
 04 90 56 64 31 /  04 90 56 33 45   m.nostradamus@salon-de-provence.org

 開館時間 月曜日~金曜日 9h - 12h と 14h- 18h  土・日曜日 14h-18h 入場料 4.6ユーロ







2011年10月7日金曜日

パリ ルイ・ヴィトン本店のトイレ事情

久々に高級ブティックに行ってきました。
お客様のご案内でシャンゼリゼにあるルイ・ヴィトンの総本山へ♪
いつも行列ができるていることが多いのですが、今回は裏ワザを酷使して・・・(笑)
サクサクとVIP待遇で入ることができました。

店内であまりパチパチ写真を取るわけにはいかないので、
前から気になっていたお手洗い事情を今回はチェックしてきました。
トイレット博士こと南仏博士ですものね。

見た目は普通のトイレですね。

しかぁ~し、やっぱり天下のルイ・ヴィトン♪ここが違います!

透かしガラスにはやっぱりルイ・ヴィトン♪マークが!




2011年10月5日水曜日

パリ サン・ルイ島のクレープ屋さん

 パリ日記が続いていま~す。パリでの穴場でお勧めなのがサン・ルイ島です。
シテ島と並びセーヌ川の中洲にある島で「パリ発祥の地」と言われています。
ルーブル美術館やノート・ルダム大聖堂の近くにありながら静かな雰囲気なんです。

「観光地」というより「住宅地」とか「商店街」いった人が住んでいる地域の匂いがします。
古くからの友人が以前この島に住んでいたこともあって、何度か立ち寄って
ちょっと住民ぽく?(笑)パン屋や食べ物屋さんで焼きたてのバゲットやチーズを
買ったこともあります。気分はパリのおばさま♪ 岸恵子さんです(実際に住民でした)

今回はパリらしい雰囲気を味わってもらおうと、お客様のご希望でもあったクレープも
ランチに取り入れてサン・ルイ島を観光に入れました。

日本のガイドでもお馴染みのクレープ屋さん
Au Lys d'Argent オ・リ・ダルジャン 

お昼は混むので予約した方が良いです。

一番クラッシクなそば粉クレープでハム+チーズ+目玉焼き

お腹いっぱいになった後は、個性的なお店も多いので是非ショッピングで
楽しんでくださいね。パリで一番美味しいと言われている有名なアイスクリーム屋
Berthillon ベルティヨンもこの島にありますので、これまたお試し下さいませ。



2011年10月3日月曜日

ムッシュー・Uの思い出

広島の友人からUさんの訃報を知らせるメールがあった。
突然のことにいまだに信じられない気持ちでいっぱい。


また冬の帰国時にお会いできると思っていたのにもう会えないなんて・・・。
広島で老舗のバーを還暦を過ぎても、素敵なマダム・Uと一緒に
お元気で頑張っていらっしゃたのに。とてもとても残念です。
今時、「ダンディー」なんて言葉流行らないかもしれないけど、
ムッシュー・Uを形容するにはこの言葉しかないような気がする。

いつもお元気で私のことをマドモアゼルと呼んで下さってたなぁ。
何度もフランスにもいらしていて、一緒に色んなフランスの話をするのが
とても楽しかった。ワインだけでなくフランスに対しての造詣が深い方だった。
帰国するたびに、ムッシュー・Uを囲んでパーティをするのが当たり前だったのに、
もう、お会いできないなんて信じられなくて涙が止まらない。

でも、湿っぽいことが大嫌いなムッシュー・U。
きっと空の上でも美女に囲まれていらっしゃることでしょうね。
陰膳ならぬ陰ワインで今日も真っ青な南仏の空に向かってVotre Sante!(乾杯)

偲ぶ会には大好きだったユリのお花をネットで注文送付。

2011年10月1日土曜日

サモアの思い出

昨日の朝起きたら、ラグビーの試合サモアVS南アフリカがTVで中継中でした。
去年旅行で行ったサモア。身体も心もでっかいサモア人よかったなぁ~ということで・・・
急遽、リビングの掃除しつつ横目で観戦してました。ハラハラどきどきで
掃除機とかモップ掛けの手が止まってる時間が多かったような(笑)

み~んなでっかいぞー。Tatooもばっちり。

レンタカーを借りて海辺でのんびりしてるとこのお兄さんたちが話しかけてきました。
地元でラグビーの選手だったらしい。ラグビーの話を聞いていると、君等も飲めよと
いきなり地酒を差し出してくれたのには笑った。

真っ青な海がどこまでも広がってます。

サモアも2009年に9月29日に大きな地震がありました。震源地はサモアの首都アピア
南沖190km、震源の深さ18km、マグニチュード8.1。
断続的に津波が起こり、ウポル島南部の
村は津波により壊滅されました。今回のラグビーの試合はその日の2年後に開催されてます。

家の前には先祖代々のお墓もあります。 

地震で失くなった方のお墓の上には洗濯物が干してあるのもサモアらしい。


残念ながら負けちゃいましたが、とっても良い試合でした。
地震で復興している様子を去年見ましたが、一番印象に残ったのは
彼らの笑顔でした。日本も笑顔で復興できることを祈らずはいられません。