2010年4月23日金曜日

Vide-Greniers / フリマ




仕事と趣味を兼ねて?先日、久々にVide-grenier(ビッド・グルニエ)に行きました。
日本語で訳すと何だろ?直訳は屋根裏を空にする。
あっ、日本でもだんだん定着してきたフリマことフリー・マーケットのことです。

Flea-marketを仏語に訳すとMarches aux puces 蚤の市になりますね。
蚤の市はプロの人も参加するのだけど、このVide-Grenierとは
その村や街に住む人が参加するフリマ。プロは少ししかいません。

ガラクタも多いのだけど、おっ!というような掘り出し物もえっ?と
驚く値段で見つかることも多い。
いつものマルセイユの蚤の市の後にBouc-Bel-Airで開かれている
フリマに行ってきました。120近くの出店がありました。
天気もよかったので、沢山の人が集まっていました。



ここでの戦利品?は昔ながらのフェーブです。ガレット・ロアというお菓子に
入っているちっちゃな陶器のおまけです。いろんな種類があって見ているだけで
幸せな気分になります。特に、昔のものは顔もおとぼけでかわいいのですよ。

ここで、フェーブを買うときに値段交渉したお姉さんと違うフリマでばったり会って
楽しかった。春のこの季節はいたるところでこのフリマが開かれています。

3 件のコメント:

ヒロシマの爺婆 さんのコメント...

昔懐かしい「おまけ」の響きが
何とも良いですね。
グリコのオマケを思い出します。
最近では、飲料水にストラップ
などが付いてましたね。
「フリマ」も楽しそう!
奥さん好きだからな、行ったら
帰らないよ。
来年いけるといいナーと思ってたら?
ハワイも候補に上がってるみたい!

Do Provence さんのコメント...

じじばばさま
フリマも楽しいです。
ハワイはいつでも行けますよ!(笑)
是非、南仏に来てくださいませ~。

koni さんのコメント...

マドリードの蚤の市は大規模ですよ。かっては信じられないようなガラクタまで並べられ掘り出し物が見つかることもあったのですが、最近はありきたりの衣類とかアクセサリーとかが大部分で面白みが掛けている上にすりの名所で魅力が薄れています。昔は誰でも勝手に出展でき、見回りしてきた市のおまわりさんに気持ちだけのしょば代をはらえば良く、ヒッピー全盛時代は日本人の針金師も活躍していましたが、現在は出店するのに労働許可やら営業許可など要求されるようになり法律的にうるさくなっています。
もちろん小さな町での朝市は昔ながらの雰囲気ですが、野菜や衣類等日常品が主体です。