町や村に必ず一軒はあるパン屋さん。
今も昔と変わらずカマドで薪をくべてパンを作ります。
おっ、ゴゾ島でもパン屋さんを発見♥
派手な看板はないので見逃しがち
日本のように陳列台もケースもない。トングやトレイもない。
可愛い売り子のお姉さんもいない。あるのは・・・1種類だけのマルタパン。
無造作に大きなアルミの箱にゴロン
マルタのパンはフランスでいうところの田舎パンに似ているのだけど
もっと外がカリッとして、中がもっとしっとりもっちりした感じです。
直径20cm位です。ちなみにお値段は80セント!安~い!
お店の仕切りもないので、製造工程も全部見えてしまいます。
粉を練るのもシンプルな機械。計量もおもりでドスン。
まるみえ~
かまども年季が入っています。横幅も奥行きも3m以上あるそうです。
見てもいい?って聞くと、店主がランプでホレって・・・
こちら3代目の若大将
お祖父さんがパン屋さんをはじめたそうです。今もレシピは変わらない。
そんな伝統を守って作りづけるパンは本当に噛み締めるたびに美味しい。
こちら初代・・・そっくり!
1 件のコメント:
菓子屋の血が騒ぎます。
丸見えの機械が懐かしいです。
餡を練るミキサーに生地を
煉るミキサー。何年でも使える
いい機械のようです。
相撲のTシャツ着てますね。
大きい人にはピッタリだ!
新しくない街がいい感じですね。
絵になる場所がいっぱいあり
ますね。
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