2011年5月23日月曜日

南仏のプラタナス

プロヴァンスの代表的な街路樹。日本語では鈴懸(すずかけ)の木。
4月頃から葉っぱをつけはじめ、今の5月はぐんぐんと
その葉っぱが
元気に育っています。6月ともなるともう天然の緑の屋根です。
樹齢200年級の老木も元気いっぱい♪

プロヴァンスの街道にはこのプラタナスがたくさん植えられていて、
緑のシャワーを浴びながら田舎道を走るのはとても気持ちが良いのです。
南仏の太陽がギラギラと輝く季節には大きな木陰を提供してくれます。公園や広場、カフェ・レストランが並ぶ通りにも植えられていて、その木陰ではおじさん達はペタンクに勤しみ、カフェテラスではお喋りに花がさき、思い思いにプラタナスとともに過ごす南仏の昼下がり♪

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